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水素を燃料とした自動車 燃料電池自動車(FCV)

投稿日 2014年6月19日 1:34 PM | 投稿者 ていこうがいしゃをしる

燃料電池自動車はFCV(Fuel Cell Vehicle)とも呼ばれ、水素を燃料とした電池を搭載し、空気中の酸素と反応させることによって発電したエネルギーで走行する車両のことです。水素ステーションで水素を補給し走ります。

花火02
電気モーター駆動時に水蒸気しか発生しないので、従来のガソリン車のように大気汚染の原因となる有害な排出ガスがとても少ないと言えます。また、ガソリン車と比較してエネルギー効率が約2倍ほどあり、低出力域でも高効率を維持できるメリットがあります。さらに、燃料となる水素の製造についても、天然ガス、エタノール太陽光やバイオマスなど、多様なクリーンで再生可能なエネルギーを利用することができます。枯渇するかもしれない石油と違い、無限に近い供給量が確保され、環境への負荷を軽減します。そして、電気モーターは音が小さく、車内の静かさ、道路の騒音問題を解決してくれます。

 
次に現状の問題点です。まず、水素ステーションの数が少ないことがあげられます。この車の普及にはインフラ整備が絶対不可欠です。技術的にはオーバーヒートしやすい、白金触媒では大量生産が難しい、走行距離が200キロ程度しかないなど、まだまだ解決すべき問題が残っています。

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